はげしくどーでもいいこと2

漫喫より。
智弁VS帝京は凄まじい戦いだった。この試合を見ているだれもが一度は帝京の逆転勝ちを確信しただろう。応援している自分もそうだったし、監督も「9回表であきらめた」とコメントしている。でも選手たちだけは違った。でなきゃあの3ランは生まれなかったんでないかと思う。これは9回表帝京の攻撃にも同じことが言えるかもしれない。勝利の女神というのは競技者にさまざまな試練を与えて、それでも最後まで勝つ気を失わないほうに微笑むんじゃないか。精神論がないがしろにされがちな昨今、夏の甲子園はドラマよりもドラマチックな現実を見せてくれる素晴らしい舞台であると毎度のように思う。

あ、やべ、例によって時間切れだw とりあえず両校の選手にはお疲れ様、ありがとうといいたい。智弁には、加えておめでとうと準決もがんばれと言ったところで乙。