競馬版どーでもいいこと

GC先週の結果分析を見て

日曜函館3Rを勝ったランザローテは,2着馬に10馬身差,3着馬をそこからさらに大差をつけてデビュー戦を圧勝した.勝ちタイムは同日1000万特別よりも速かった.しかも,この2着馬オペラボイスは,先週土曜の予想でも触れたマイネルアンツークが勝った未勝利を逃げて3着に粘った馬で,今の未勝利なら勝ち抜くのは時間の問題.実際ここでも3着馬に大差をつけてる.ここは相手が悪すぎただけ.勝ったランザローテは,1000万下条件まではスンナリいけそう.それより上は,もう少し見てみないと分からない.とりあえず鞍上変更希望.

ヘネスィー

先週もトシザへネシーに疑惑の目を向けてしまい,ヘネシー産駒の取り扱いがなかなかつかめないから,なんとなくTARGETをいじって調べたことを殴り書き.詳しいデータは,割愛.

意外だったのは,人気馬の成績.1人気馬の連対率が60%弱,1〜3人気馬まで広げても連対率は40%強と,ストームキャットのイメージほどビュンビュン飛んではいない.むしろ,信頼できる部類かもしれない.まあ,飛ぶときは派手に飛ぶってなところはあるんだけどもw ではどういう時に飛ぶのかというと,飛ぶときに共通して見られる条件は,それまで先行していた馬が後ろからの競馬になってしまったというもの.んじゃあ,どういうときに後ろからの競馬になりやすいの?というのを調べようとしたんだけど,肝心なところで決め手がないw 決め手がないながらも発見したのは,短縮より延長のほうが成績がよいという傾向.連対率ベースではそこまで変わらないが,回収率ベースでは大きな隔たりがある(異常値かもしれないけど).基本的には人気でも信頼.ただし,先行して好成績を残してきた馬が,距離短縮,昇級,四位等の騎手のエゴで前にいけなさそうな場合は,自己責任で買うというスタンスでヘネシーと付き合ってみることにしよう*1.もちろん買い時は,「先行できなかった先行馬の位置取りショック」が決まりそうな条件(距離延長,降級,騎手,外枠など)ということで.

おまけ:枠番別の成績では1枠と8枠の勝率が比較的高い.Mをやってた人間にとってはなるほどねという感じです.

*1:これだと先週のピサノヘネシーは消え時だった気はするがw