2006年前半戦

金満王様が区切りなんて設ける必要はないとか書いてた気がするけど,やっぱり自分なりの考えをもって予想して馬券を買ってるんであれば,理論の妥当性を検証し,修正するために何らかの区切りを設ける必要はあるわけで.

開催別

今期キーとなったのは,2回中山1回阪神.何度もここで書いてるけど,中山&阪神の開催月は非常に苦手.現に3回中山2回阪神は目を覆いたくなるような成績だった.ところが2回中山1回阪神は,シルクヒーロー(&ラヴサンシャイン)のおかげで勝ち越し.ここを負け越して3開催連続マイナス収支になっていれば,そのあとの東京開催はまともに馬券を買っていなかったと思う(去年がそうだった).

もう1つのキーは,2回東京と3回東京.この時期はダート競馬が少ないため,必然的に対象レースは限られてしまう.そこで,これまでは食わず嫌いしていた条件(オープン戦,未勝利戦,長距離戦)に活路を求めたら,それが大成功.特にダート2100Mのレースを,去年はほとんど買ってなかった気がするけど,今年は5戦4勝.普段の予想スタイルからちょいと頭を切り替えて,砂金氏がボソっと書いていた隠し味的なスパイスを加えるとよく当たった.もう少しサンプル増えてもこの調子が続くようだと,持ち球が一つ増えたってことで.

ちなみに,今年当てたダ2100Mの4レースで,そのスパイス的な条件を満たしていた馬がどうなったかを殴り書きしてみると,伊勢佐木特別は該当馬6頭でワンツースリーフィニッシュ,ブリリアントSは該当馬4頭でワンツースリーフィニッシュ,アロンダイトが勝った未勝利は該当馬アロンダイトのみ,丹沢Sは該当馬5頭でうち2頭が2着&3着入線(これは例外か).なんとなく気になったので,是政特別も調べてみると,該当馬4頭でワンツースリーフィニッシュ.3連複73070円也.うーん,こんな簡単に競馬が当たる訳ない.もう少し検証せんといかんな.つっても秋までこの条件はないか笑

場別


新潟,小倉はサンプルが少ないからまだ気にしない.阪神は毎年あまり期待していないので(にしてもひどいがw),一番気になるのは京都.毎年安定してプラス収支を出している競馬場(だったはず)なだけに,今年の成績は大いに不満.ただ,桃山特別のイアオニードルがまともな状態で,鞍上がグランプリスターと逆だったらプラスだったという妄想は捨てていないので.ピントは悪くないと思って今週から始まる京都開催は頑張りたいと思います.あ,そういや,勝負にタラレバは〜ってのをW杯なんかよく耳にするけど,タラレバを次に活かすのがそんなに悪いことっすかね.みっともなくていいじゃん勝ちに貪欲で.おいらは競馬予想のとき,タラレバをいくつも妄想するぞ〜

クラス別

クラス 回収率 的中率 的中数
G1 0.0% 0.0% 0
G2 0.0% 0.0% 0
G3 0.0% 0.0% 0
OP 382.9% 14.3% 1
1600 202.9% 16.7% 2
1000 66.1% 5.8% 3
500 266.4% 22.0% 9
新馬 - - -
未勝利 576.5% 50.0% 3

TARGETで集計.諸般の事情により,的中数はA-PATとつじつま合ってませんが.自分のナワバリは1000万条件以下で,500万条件が一番得意という認識だったけど,想像していた以上に1000万条件の成績が悪い.ただ,上半期の1000万下と下半期の1000万下では,まったく別物で後者のほうが得意という認識なのでこんなもんかもしれない.G1〜G3はハナから当たると思ってないw